No.0042奈良県 K邸

新たな歴史を歩むメモリアルホール

徐 良
【建築家】
徐 良

テーマ ホワイトハウス、新たな旅立ち
コンセプト 1.計画概要
最近、ライフスタイルの多様化や高齢化に伴い、小規模な葬儀場の需要が増えており、また、今回のように地域にも有効に利用していただくため、従来の暗いイメージ、特有の雰囲気を排除し、周辺の環境に溶け込み、明るい雰囲気を持つ建物であるように計画した。

2.外観イメージ、アプローチ
葬儀場らしからぬ外観を目指し、白い外壁に、石張り調の吹付けをし、落ち着きがあり、親しみのある、今ブライダル業界で流行っているような一軒家貸切りスタイルの傾向を取入れた。リゾート感覚の白い建物(ホワイトハウス)又、車寄せの上部に大庇を設け、雨天時の出棺にも対応できるように計画した。(地下駐車場からも、雨に濡れずに会葬してもらえるよう計画)

3.内観イメージ
ロビー、式場については、開放感のある、ホテルのロビーのような明るいモダンな雰囲気の内装を計画し、式場すぐ横に会食室を設け、会葬者の方にゆっくり故人を偲んでもらえるよう配置した。式場については、フルオープンの間仕切りとし、会葬者の人数によりフレキシブルに対応でき、時代のニーズに対応、先取りしたホールを目指す。
遺族の方には、式場のすぐ横に和室とリビングダイニング(続き部屋として使用可能)からなる家にいるような雰囲気の遺族控室を取り、ゆっくりと寛ぐことが出来るよう配慮した造りとし、アットホームな温もりが感じられるように計画。

4.その他
コストパフォーマンスを図るため、既存建物の構造体は最小限の変更とし、できる限り有効活用をし、増築についても、必要最小限に抑える。又、安価で、質の良い物を工夫して、積極的に取り入れようと思います。
敷地面積 3478.64m2(1052.3坪)   2階床面積 283.95m2(85.89坪)
1階床面積 604.12m2(182.75坪) 延床面積 888.07m2(268.64坪)