No.0041奈良県 I邸

3世代が心から寛ぎを感じる古都の邸宅

前田 憲一郎
【建築家】
前田 憲一郎

テーマ 究極の快適空間と満足の満ちた邸宅
「モダンと古典が融合する寛ぎの3世代住宅」
コンセプト  当該地は金剛生駒国定公園内に位置する奈良県内有数の高級住宅地である、殆どの住人は大阪からの転入者で都会人としての洗練された美意識と近代的な住環境体験者が多く、街並みも大変センスが良いとの世評である。
 故に、そこに新たに設ける邸宅は従来の街並みを護りつつも質の高い近代的な快適空間にすべきで、施主の強い要望である「明るくて心から寛げる住まい」を目標とする。

  その為に、最新の住設機器導入と共に、意匠的に「木の温もりと親しみやすさ」をベースに、書く空間に心休まる工夫をし、老人の懸念する家相の鬼門(悪方位とされる北東と南西)は坪庭と庭園空間を設け鬼門返しとし、逆に吉方と言われる人の集まる方位(巽:南東)には門とガレージを設け、実質的にバリア・フリーの一環としてガレージよりスロープを利用して老人が邸内に楽に入れる工夫もする。

  更には3人の子供が自由に伸び伸びと家の中で暮らせるようセキュリティーと安全面に配慮し、一家の主婦の活動が楽しく出来るよう動線もリビング・ダイニング・台所・家事室と連続させる。
敷地面積 577.60m2(174.72坪)   延床面積 367.67m2(111.22坪)
建築面積 207.41m2(62.74坪) 建蔽率 36.0%<50%
1階床面積 200.81m2(60.75坪) 容積率 65.9%<80%
2階床面積 166.86m2(50.47坪)