No.0041奈良県 I邸

3世代が心から寛ぎを感じる古都の邸宅

曽束 真治
【建築家】
曽束 真治

テーマ 様式をこえて
コンセプト 敷地はなだらかな丘陵地の一角にある。
付近の家々は、まさに個々それぞれの様相を伴なって、佇んでいる。
そんな中に新たな家族のための住空間が生まれつつある。
まず庭を南東に出来る限り広く確保するように心がけました。
ヒアリングの際に、子供に広い庭で遊ばせたい。自分もそんな環境で育ったから。という言葉の印象が強く焼きついたからです。
そして住まいは、日常の様々な用途に併せて、外部と内部の空間がうまく融合するように、且つここに住む家族が常に寛げることを思いながら、それぞれの空間をつなぎ合わせています。
これまでの様式やしきたいりや、様々なしがらみを踏まえて、また新たな次の時代のために・・・

■計画について
延べ床面積がおよそ111坪で、ご予算の枠では坪単価54万円となります。ご要望から計画をまとめるに当って、予算に併せて面積を削ることも考えましたが、日常生活においての重要度、必要性を絞り込むことは難しいと判断し、ご要望の広さの部屋をどう計画していくかということに徹しました。
また、不透明な外構工事費の予算も併せての、全体でのバランスを考えての計画が、今後必要と思われます。
ここに提案します計画は、まずは最初の一歩です。
考えからカタチにすることで、また何か新たなモノが見えてきます。
シンプルに、機能的に、そして気品のある空間づくりを目指して、次なる一歩を踏み出せることを願います。
敷地面積 557.60m2(168.67坪)   延床面積 368.40m2(111.44坪)
建築面積 261.59m2(79.13坪) ガレージ床面積 37.08m2(11.21坪)
1階床面積 261.59m2(79.13坪) 建蔽率 45.28%<50%
2階床面積 106.81m2(32.31坪) 容積率 57.36%<80%