No.0041奈良県 I邸

3世代が心から寛ぎを感じる古都の邸宅

小西 勝彦
【建築家】
小西 勝彦

テーマ 和と洋の世界が共存し伝統を現代に引き継ぐ邸宅決定!
コンセプト 1)基本計画
 其々のゾーンの中にプライベートな中庭を持ち、鑑賞する事で安らぎを得ます。それぞれの空間は独立性が高く静寂の中に贅沢な時間を味わうこととします。

2)外観、アプローチ
 道路からや、高速道路からの騒音を避け、周囲の環境の中に溶け込んでいきます。西側の隣家からの視線や圧迫感は車庫等で空間をとりプライバシーを守り、威圧感を避けます。道路側に大きく一階の切妻屋根を張り出すことで高級感を出しています。東側は大屋根とし北側は寄棟で、隣家の方に採光の配慮をしました。
 一階の外壁には中世の洋館にあるようなクラシック風人造石としました。

3)内観、間取り
 雨の日でも、車庫から直接建物に入れるようにビルトインガレージとしました。コストも道路との高低差が少ない南西に設けることでRC構造のようなコストがかからないように木造で工夫をしました。お母様の寝室は東南(辰巳)の角を張り出し、朝から夕方まで日照が得られるように配慮して、専用の庭を設けました。細部については、各階の平面図に記載をしました。
 今回の計画案ではある程度のコストがかかります。通常の仕入先では予算の見直しが必要になると思います。私は、品質の良い欧米と同等の中国製や韓国製の資材を採用する事でコストパフォーマンスも出来るかなと考えています。
敷地面積 577.60m2(174.72坪)   ガレージ床面積 38.32m2(11.59坪)
建築面積 226.98m2(68.66坪) 総床面積 358.51m2(108.45坪)
1階床面積 176.29m2(53.33坪) 建蔽率 40.70%<50%
2階床面積 143.90m2(43.53坪) 容積率 64.30%<80%
延床面積 320.19m2(96.86坪)