アンティークな雰囲気漂うイングランドの家
参加の建築家のプラン
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小西 勝彦
葉山 邦和
森永 俊弥
米山 敏夫
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テーマ
時が経つほど風格と趣のある家
コンセプト
●今回の計画の難題点は、門およびガレージから雨に濡れないで玄関まで行くようにすることであった。 ガレージを奥の北側へ持っていけば、EVで地階から玄関ホールへ上がることができるが、4.6Mの高低差を考えると、 予算もさることながら土留め工事の状況を想像するだけで、恐ろしくなってきた。 とは言え、車のアプローチから詰めていくことにした。 途中の急な坂道から前進で入ると、雨天の時などバックではとても怖くて合流できない。 そこで来客用の車がUターンできるスペースを門扉の前で確保した。 オーナーガレージの前に、横に駐車できるようにした。 道路から少しはみ出るが、通行の障害には問題ないと思われる。 ガレージドアおよび門扉から70cmから1mまでの庇をL型に取付け、 ポーチまで、何とか濡れずに行けるように考えた。(建築面積の検討は要するが…) また、RC造のビルトインガレージが、建築面積不参入の地階に当たるかの検討もさらに法的チェックが必要である。
次に建物のレイアウトについて考えていく。家のシンボルになるアーチ部分を南西側に持っていくことにより、 ソファーに座って海を眺めることができるようになった。当初は1階だけを青銅色の屋根で葺くつもりだったが、 よりシンボリックにさせるために、2階までのアーチのデザインとした。また、ウッドデッキからの景色はすごく魅力的だ。 表から見られたくない物干しは、南の方位が振っていることを利用して、2階の北西にバルコニーを計画した。 後々ポリカの屋根を付けることも可能だ。 洗濯物をいったんSTOCKに仮置きできるようにし、 1階の洗濯機までの動線をできる限り短くした。
水周りの動きも大変スムーズに行われると思う。 セミクローズタイプのキッチンでありながら、お子様の様子が良く見えるように配慮した。 雑然としがちなキッチンもメリットキッチンのカップボードできれいに収納できるようになっている。 レンジやジャーなどのあまり見られたくない機器もすっきり収納した。 ハーフテンバーは、耐久性の良いレッドシダーを予定しているが、メンテナンスのことも含めて、 さらに検討する必要がありそう。
内部は無垢のフローリング+ドア+ケーシング+クラウン+天井梁(飾り)を アンティークな色合いにして、LDとホールの壁はドライウォールか塗り壁を予定。 内部も外部も含めて、時が経つほど風格と趣がどんどん漂い、歴史を感じさせるような家になったと思っている。
建物概要
敷地面積
248.99m
2
(75.32坪)
建築面積
97.57m
2
(29.51坪)
1階床面積
97.51m
2
(29.50坪)
2階床面積
84.32m
2
(25.51坪)
延床面積
181.83m
2
(55.00坪)
ガレージ床面積
36.98m
2
(11.19坪)
建蔽率
39.19%
容積率
73.03%
建築家
葉山 邦和
計画案
計画案全体