テーマ 人々が集い、愛される医院

コンセプト

この医院は、中部地方の、ある地方都市に計画されている建物である。 この街並みに於いて建物のデザインは、強く主張することなく、人々が威圧感を 感じることなく、その人々をやさしく迎え入れてくれる様な温かく健康的なデサイン であるよう、心がけた。

ランドスケープデザインについては、駐車スペースとして患者用26台分、身障者用1台分、スタッフ用8台分とプライベート用のスペースを計画した。 建物の北側に幅約11メートルの歩行者専用アプローチを配置しここに常緑樹などの樹木や バラなどの植栽を構え、患者以外の人々もここでひと時の憩いを楽しんでもらえる様、 願ってデザインした。

このプロムナードの緑は、待合室吹き抜けの窓を通して待合室にいる人々の心も和ませる。 この吹き抜けの大きなガラス面は、北側に面しているため夏の冷房に対する負荷を極力 抑える様、計画した。もちろんすべての窓ガラスは、ダブルガラス、ローイーアルゴン仕様で計画しており、建物の物理的断熱性能・機密性能もQ値1.5以下、C値1.0以下の性能を確保するよう計画しているので年間のエネルギーに対する 負荷をできる限り少なくすると共に、地球環境に対しても配慮する建物として計画した。

建物内部、医院部分については、患者とスタッフの動線計画において干渉することなく それぞれがスムーズな動きが出来る様、計画した。

地域密着型の医療施設としてこの医院は、計画されている。 従って居住部分については、限られた面積の中であつても憩いのある空聞となりこの地での生活がしっかりと地域に根ざした生活となるよう、計画した。

建物概要
敷地面積 826.46u(250.00坪)
建築面積 258.00u(78.04坪)
1階床面積 220.72u(66.77坪)
2階床面積 48.41u(14.64坪)
延床面積 269.13u(81.41坪)
ガレージ床面積 37.27u(11.27坪)
建ペイ率 _%
容積率 _%







 

建築家
宮崎 一博

計画案
計画案全体