テーマ 上品な美しさを感じさせるジョージアン様式

コンセプト

どっしりと大地に根ざした重厚な英国ジョージアンスタイルの家。そんな家をつくりたい。17世紀にヨーロッパで生まれ、時代と共に更に洗練を重ねながら、ジョージアンスタイルを確立し壮麗さを身につけていきながら時の波に揉まれようとも伝統を守り抜き毅然としてスタイルを崩さない。
本物は時代に左右されない。そんな家を創りたい。
正面から見ると左右シンメトリカルなデザインは、優雅で古典的な雰囲気の中にも新しい息吹を感じる。例えば、南側につき出した曲面のサンルームやバルコニー等がエレガントでやさしさを演出してくれる。家はそこに住む家族が集い安らぎ暮らしていく処。家は家族の歴史であり、家族の絆である。
地下車庫の通用口からは地上の玄関へ通じる階段があり、屋根付の為、雨の日でも心配はいりません。車庫は通常ビルトインが3台に、ゲスト用として最大4台が駐車できる為、合計7台が収容出来ます。
1階については、南側につき出したパノラマ式開放型サッシを取り付けて、庭を一望します。広い玄関ホールからアール階段を観ることで、ゴージャスでエレガントな空間を演出します。シューズクロークは100足以上を収納し、奥にはW.I.Cがあり更衣も出来ます。 ホールの中央奥には飾り棚(ニッチ)があり、奥行を感じさせながら家族(AV)室の出入り口の飾りも兼ねます。ダイニングには化粧コーナーを設置して、奥様やお子様が日ごろ利用出来ます。又、ダイニングからもサンルームを通じて、テラスやデッキに出入りが出来ます。 浴室は2階へ設置しました。就寝分離することで、プライバシーを保つことが出来ます。但し、奥様の家事動線が長くなりますので、2階洗面脱衣室より1階のユーティリティヘランドリーシューター(L.S)を設置することで、動線を短くしました。又、ユーティリティには天井には洗濯干しが出来るよう、昇降式パイプを設けました。
2階については、広い洗面脱衣室とし、床面で2.0m×2.0mの大きさになります。浴室は1.8m×2.4mです。各寝室は全て南側に面することで、採光と換気がたくさんとれます。又、インナーバルコニーには各室から出入り出来るようにしています。バルコニーは屋根付の為、雨の日も洗濯干しには心配がいりません。さらに、曲面のバルコニーの為、視界を広くしています。 小屋裏には18.O帖大の納戸を設置しました。

建物概要
敷地面積 495.91m2(150.01坪)
建築面積 137.24m2(41.51坪)
建蔽率 27.67%
地下車庫床面積 66.44m2(20.10坪)
1階床面積 124.98m2(37.81坪)
2階床面積 122.75m2(37.13坪)
延床面積 314.17m2
容積率 63.35%
 

建築家
小西 勝彦

計画案
平面図、立面図、外観