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森に佇む、正統派ブリテインの家 |
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コンセプトまず、この建物が建つ場所で周辺の景観に溶け込むように佇むデザインであるように心がけた。イギリス、オックスフォード近郊の森の中に佇むマナーハウスのように、ずっと前からそこに建っていた雰囲気を漂わすデザイン。石目調の屋根瓦、ハーフティンバーと漆くい調の塗り壁、ポーチの庇はティンバーの木組み構造で作り、太い柱にはハンギングバスケットをつるす。薪ストーブと煙突とポーチは、レンガを使って落ち着いた雰囲気となっている。北側道路からアプローチを降りてくると、リモコンオープナーのガレージドアを空けて直接、家に入れる。エントランスウェイの北に来客用のパーキングスペースを確保。 キッチン&ダイニングとリビングルームはつながってはいるけれど雁行しており、両方で35畳以上の広さがありながらそれぞれ違った雰囲気の空間になっている。リビングルームは2階と大家根までの吹き抜けでブリティッシュグリーンの薪ストーブの煙突パイプがそこに立ち上がっている。 リビングルームからフレンチドアを出たテラスにはレンガ貼りの柱に支えられた屋根をかけ、その下にレンガ積みでバーベキュー台を作り雨降りの森の風景をめでながらでも楽しめる。 当地は冬の気温が-20℃になることもしばしば有ることから、断熱はカナダで開発されたアイシネン断熱システムを採用すすことで、最高の断熱・気密性をもたせる。また、梅雨時等の湿度の高い環境に対処するため基礎断熱工法とし、24時間換気システムにより床下も室内と同じ乾燥した状態にすることで、建物の耐用年数も本国イギリスの建物には引けを取らない。
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