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森に佇む、正統派ブリテインの家 |
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コンセプト計画地の地域特性を理解し、寒冷地においてもっとも基本的な機能を確保することに就いて、 先ず再考した。微細に検討するのではなく、自然に存在できる「かたち」を検討することが、「佇まい」を創り出すと考え、 能動的に寒冷地対策をするのではなく、利用できるものはさりげなく利用する受動的な対策とした。平面計画は将来の永住利用も意識したユニバーサルな平面としたうえで、家族や友人と過ごす「楽しい時間」を演出できる空間とする。また、別記の断熱方法に加え空調効率を図るため、主たる居室を一団のブロックにまとめ、作業もしくは行為のために存在する空間はその機能を保管する動線上にレイアウトし、さらに上位の空間を構成するように意図した。 これにより、具体的にはリビング、個室3室は同じ熱源で暖房し、かつ、トイレ等も同じ空間に存在するため、「ヒートショック」というような、室温の急激な変化によって起こる身体的な負荷を軽減でき、使わない部屋を常時暖房するのではなく、必要な時に個別で対応するように考えた。
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